勝島翼斎(読み)かつしま よくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝島翼斎」の解説

勝島翼斎 かつしま-よくさい

1760-1808 江戸時代中期-後期儒者
宝暦10年生まれ。京都伊藤東所(とうしょ)にまなぶ。享和3年「芸備風土記(芸備古跡志)」をあらわした。文化5年閏(うるう)6月12日死去。49歳。備後(びんご)(広島県)出身。名は惟恭。字(あざな)は敬中。通称は敬助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android