出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
イギリスの経済史学者,ジャーナリスト。フェビアン協会の影響をうけ,夫人のバーバラLucy Barbaraとともに,産業革命時代の労働者の状態にかんする名著を数多く発表,A.トインビーとともに民衆の生活水準の低下を主張する〈悲観説〉派の代表的存在といえる。主要著作に,《農村の労働者,1760-1832》(1911),《都市の労働者,1760-1832》(1917),《熟練労働者,1760-1832》(1919)の三部作がある。
執筆者:川北 稔
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
アメリカ合衆国、インディアナ州北西部、ミシガン湖南端に位置する都市。人口8万3048(2000)。カルメット工業地帯の中にある工業都市で、交通の発達が著しい。1851年町が建設され、68年に始まった大規模な精肉工業の中心地として一時期繁栄したが、現在は鉄道車両、医療機器、製油、鉄鋼、印刷業など規模は大きくないが多種の工業が発達する。1884年より市制が施行された。
[作野和世]
…本来は禅寺より在家修行者に許された法諱に由来するものであろうが,千利休が宗易と称したので,その1字をもらって茶名としているのである。家元には統制権,破門権もあり,家元が決定した伝授内容,諸道具等に改変を加えることは許されないし,これを犯せば破門される。 幕末に印刷された《諸流家元鑑》によれば,宗教,文学,学問,武芸,遊芸等の諸ジャンルに家元が成立していたようだが,内容には千差があったであろう。…
…語源は〈二つ折り〉を意味するギリシア語。この名簿はかつては読みあげられたので,ディプテュコンからはずすということが,その人の破門を意味した。【森安 達也】。…
※「ハモンド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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