取入れる(読み)トリイレル

デジタル大辞泉 「取入れる」の意味・読み・例文・類語

とり‐い・れる【取(り)入れる】

[動ラ下一][文]とりい・る[ラ下二]
外にあるものを取って中に入れる。とりこむ。「養分体内に―・れる」「洗濯物を―・れる」
他のよい点を採用する。「外国文化を―・れる」
(「穫り入れる」とも書く)農作物を収穫する。とりいれをする。「麦を―・れる」
物のが人の心身を引き入れて悩ます。
御物の度々―・れ奉りしを」〈・葵〉
[類語]取り込む導入採取摂取

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android