夏白菊(読み)ナツシロギク

デジタル大辞泉 「夏白菊」の意味・読み・例文・類語

なつ‐しろぎく【夏白菊】

キク科多年草。高さ約60センチ。夏に白や黄色頭状花多数開く。ヨーロッパ原産マトリカリア。なつのこしろぎく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夏白菊」の意味・読み・例文・類語

なつ‐しろぎく【夏白菊】

〘名〙 キク科の多年草。東ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培される。茎は高さ約六〇センチメートルになり、上部で分枝する。葉は楕円形羽状に深裂する。夏、径約二センチメートルの白色舌状花と黄色の管状花からなる頭花を多数つける。こしろぎく。なつのこしろぎく。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「夏白菊」の解説

夏白菊 (ナツシロギク)

学名Chrysanthemum parthenium
植物。キク科の多年草,薬用植物

夏白菊 (ナツシロギク)

植物。マトリカリアの和名

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android