奥野栄清(読み)おくの ひできよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥野栄清」の解説

奥野栄清 おくの-ひできよ

1773-1818 江戸時代後期の暦算家。
安永2年生まれ。藤蒼海に師事して暦学をまなび,陸奥(むつ)仙台藩天文生となる。京都にでて改暦に参与した。文政元年5月6日死去。46歳。通称は喜蔵。号は広海。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例