デジタル大辞泉 「実効再生産数」の意味・読み・例文・類語
じっこう‐さいせいさんすう〔ジツカウ〕【実効再生産数】
[補説]基本再生産数が、その感染症に対する免疫を持っていない集団を対象とするのに対し、実効再生産数は、感染が流行中、あるいは、感染が広がって免疫を持つ人が増えている段階での、感染の広がりやすさを示している。感染症が広がると、時間の経過とともに、免疫を持つ人が増え、感染する可能性のある人の数は減っていく。結果として、再生産数は、感染の広がりとともに低下し、感染は収束に向かう。
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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