小林順堂(読み)こばやし じゅんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林順堂」の解説

小林順堂 こばやし-じゅんどう

1755-1826 江戸時代中期-後期医師
宝暦5年4月4日生まれ。京都で皆川淇園(きえん)に儒学を,小林方秀(ほうしゅう)に医学をまなび,方秀の養子となる。名医世評がたかく,文化3年(1806)朝廷の医員となった。法眼。文政9年3月4日死去。72歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身本姓田淵。名は淑。字(あざな)は子慎。号は亀渓。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android