小野素郷(読み)おの そきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野素郷」の解説

小野素郷 おの-そきょう

1750*-1820 江戸時代中期-後期俳人
寛延2年12月23日生まれ。陸奥(むつ)盛岡の富商。明和8年京都にでて,五升庵蝶夢に師事。帰郷して,俳諧(はいかい)のほか観世流謡曲も指導した。吉川(きっかわ)五明らとおなじく奥羽四天王のひとり。文政3年4月29日死去。72歳。通称は永二。別号に松濤舎,望春亭。編著に「みちのくふり」「柴の戸」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小野素郷」の解説

小野素郷 (おのそごう)

生年月日:1749年10月23日
江戸時代後期の俳人
1820年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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