山本由水(読み)やまもと よしみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本由水」の解説

山本由水 やまもと-よしみ

1684-1747 江戸時代中期の国学者
貞享(じょうきょう)元年生まれ。紀伊(きい)和歌山の人。京都故実をまなび,京都,大坂などでおしえた。延享4年9月17日死去。64歳。名は仍謝。号は沛然軒。著作に「神道口授伝(くじゅでん)雑要抄」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android