山科教藤(読み)やましな のりふじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山科教藤」の解説

山科教藤 やましな-のりふじ

?-1395 南北朝時代公卿(くぎょう)。
山科教言(のりとき)の子。内蔵頭(くらのかみ),右近衛(うこんえの)中将,右衛門督(かみ)などを歴任し,明徳2=元中8年正三位。応永元年参議となったが半年で辞した。応永2年2月6日死去。初名は教長。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android