常磐津若太夫(3代)(読み)ときわず わかたゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常磐津若太夫(3代)」の解説

常磐津若太夫(3代) ときわず-わかたゆう

?-1840* 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
常磐津節三味線方の3代岸沢式佐の弟子。常磐津和歌太夫をへて天保(てんぽう)3年3代若太夫を名のる。定紋菊菱(きくびし)であることから菊菱派と称された。天保10年12月6日死去。通称露月町

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android