文如(読み)もんにょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文如」の解説

文如 もんにょ

1744-1799 江戸時代中期-後期の僧。
延享元年4月19日生まれ。浄土真宗西本願寺17世法如の長男。寛政元年18世をつぐ。学林学頭となった智洞の説により,本願寺派をゆるがす三業惑乱(さんごうわくらん)問題がおこり,その処理に苦慮した。藪内(やぶのうち)流の茶人。寛政11年6月14日死去。56歳。京都出身。法名は光暉

文如 ぶんにょ

もんにょ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「文如」の解説

文如 (ぶんにょ)

生年月日:1744年4月19日
江戸時代中期の浄土真宗本願寺派の僧
1799年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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