デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「智洞(1)」の解説 智洞(1) ちどう 1728-1779 江戸時代中期の僧。享保(きょうほう)13年生まれ。浄土真宗本願寺派。京坂にでて真宗学をまなぶ。郷里の能登(のと)(石川県)菅原の明専寺住職となり,菅原智洞とよばれる。のち加賀(石川県)養法寺に転じた。安永8年死去。52歳。字(あざな)は信誓。号は如達,鏡花坊。著作に「勧導簿照」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例