普及版 字通 「信誓」の読み・字形・画数・意味 【信誓】しんせい 真心で誓う。〔三国志、魏、杜恕伝〕布衣のに、ほ信誓を務めて水火を蹈み、知己に感じて肝膽を披(ひら)き、聲名に徇(したが)ひて義を立つるり。~(したが)ふの、豈に聲名のみならんや。字通「信」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信誓」の解説 信誓 しんせい ?-? 平安時代中期の僧。安房(あわ)(千葉県)の人。顕密をおさめ,丹波棚波の滝(琴滝)(京都府)で修行。疫病で死んだ両親を法華経(ほけきょう)の功徳で生きかえらせたという。長久4年(1043)70歳で生存とつたえる。俗姓は高階。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例