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プレボー プレボー Prévost d'Exiles, Antoine-François, abbé

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プレボー
プレボー
Prévost d'Exiles, Antoine-François, abbé

[生]1697.4.1. エダン
[没]1763.11.25. シャンティイー
フランスの小説家。通称アベ・プレボーイエズス会の学校で学び聖職についたが,一時軍隊生活をおくった。半自伝的小説『ある隠遁した貴族の回想と冒険』 Mémoires et aventures d'un homme de qualité qui s'est retiré du monde (7巻,1728~31) の第1巻発表後,修道院を脱出,イギリスオランダを放浪,1734年帰国。

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プレボー
プレボー
Prévost, Jean

[生]1901.6.13. セーヌエマルヌ,サンピエールレヌムール
[没]1944.8.1. イゼール,サスナージュ
フランスの小説家,評論家。エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) 在学中からエッセースポーツの喜び』 Plaisir des sports (1926) などを発表。評論『スタンダールにおける創造』 La Création chez Stendhal (42) や小説『ブカンカン兄弟』 Les Frères Bouquinquant (30) を書いた。

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プレボー
プレボー
Prévost, Jean Louis

[生]1790.9.1. ジュネーブ
[没]1850.3.14. ジュネーブ
スイスの生物学者。パリで医学を学び,1818年エディンバラ大学で学位取得。ジュネーブで研究を始めた (1820) 。受精の研究で有名。彼は J.デュマとともに,各種の動物の精巣を観察。成熟した雄の精巣には精子が含まれ,未成熟な雄の場合には精子が存在しないことを明らかにした。

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プレボー
プレボー
Prévost, (Eugène) Marcel

[生]1862.5.1. パリ
[没]1941.4.8. ロートエガロンヌ,ビアンヌ
フランスの小説家,評論家。エコール・ポリテクニク (高等理工科学校) を出て,しばらくたばこ工場の技師をつとめた。『半処女』 Les Demi-Vierges (1894) で話題を呼び,以後女性心理の代弁者,女性への助言者として小説『強き処女』 Les Vierges fortes (1900) ,『フランソアーズへの手紙』 Lettres à Françoise (02) などを発表した。

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デジタル大辞泉の解説

プレボー(Antoine François Prévost d'Exiles)

[1697~1763]フランスの小説家。通称アベ=プレボー。「ある貴人の回想」の第7巻「マノン=レスコー」は、フランスにおける近代恋愛小説およびロマン主義文学の先駆とされる。

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百科事典マイペディアの解説

プレボー

フランスの作家。通称アベ・プレボー。修道院と俗世を往復し,ヨーロッパ各地を放浪,あるいは亡命するなど情熱的な生涯を送る。自伝的小説《一貴族の回想と冒険》8巻(1728年―1731年)の最終巻に含まれる《マノン・レスコー》で有名。
→関連項目マクミラン

プレボー

フランスの作家。理工科学校卒業後,文学に進み《さそり》(1887年)で世に出た。女性心理描写の名手とされ,長編,短編を多作しているがやや通俗的。《半処女》《フランソアーズへの手紙》など。

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世界大百科事典 第2版の解説

プレボー【Antoine‐François Prévost】

1697‐1763
フランスの小説家。通称アベ・プレボーAbbé Prévost。北フランスのエダンの名家に生まれ,イエズス会の学院で学んだ後,軍務と聖職の間をゆれ動いたが,結局聖職者の道を選び,ノルマンディー地方のベネディクト会の諸修道院をめぐった。1728年文才を買われてパリに呼ばれ,《フランス教会史》の編集に加わる。同年長編小説《隠遁した一貴族の回想と冒険》の第1・2巻を出版後,修道院を出奔。イギリス,オランダを放浪し,生活に困り偽手形を出して投獄されたこともあった。

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世界大百科事典内のプレボーの言及

【雑誌】より

…政府は1712年の印紙税などによって批判的な言論をおさえようとしたが,ジャーナリズムの勢いは衰えなかった。フランスではP.マリボーの《スペクタトゥール・フランセSpectateur Français》(1722‐23),A.F.プレボーの《プール・エ・コントルLe Pour et Contre》(1733‐40)などが相次ぎ,ルイ王朝の弾圧に遭ってオランダへ亡命した人たちが刊行した雑誌だけでもフランス革命にいたるまで30をかぞえる盛況を示した。ドイツではF.ニコライの創刊した《ブリーフェBriefe,die neueste Litteratur betreffend》(1759‐65)誌に,レッシングやM.メンデルスゾーンが編集委員として参加し文芸雑誌の伝統をつくった。…

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