杉山正義(読み)すぎやま まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉山正義」の解説

杉山正義 すぎやま-まさよし

1686-1749 江戸時代中期の武士,漢学者
貞享(じょうきょう)3年生まれ。杉山正仲(まさなか)の父。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩士合原窓南(あいはら-そうなん)の門にまなび易学に通じた。寛延2年11月14日死去。64歳。通称は謙,清兵衛。号は恒斎。著作に「易経本義和解」「酔吟聯句六千句」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android