デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「合原窓南」の解説 合原窓南 あいはら-そうなん 1663-1737 江戸時代前期-中期の儒者。寛文3年生まれ。出家したが,のち還俗(げんぞく)して浅見絅斎(けいさい)にまなぶ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩につかえて儒官となり,晩年は侍講となった。元文2年8月20日死去。75歳。名は余脩。通称は権八,藤蔵。姓は「ごうはら」ともよむ。著作に「四書資講」「初学筮要(ぜいよう)」など。 合原窓南 ごうはら-そうなん ⇒あいはら-そうなん 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例