杉山正仲(読み)すぎやま まさなか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉山正仲」の解説

杉山正仲 すぎやま-まさなか

1725-1793 江戸時代中期の武士
享保(きょうほう)10年生まれ。杉山正義の子。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩士医術のほか書画,挿花,点茶などの諸芸にすぐれ,天明5年広津藍渓(らんけい)とともに藩校講談所(のち修道館と改称)の講席掛となった。寛政5年7月23日死去。69歳。通称は清兵衛。号は観斎。著作に「筑後志」(共著),「米府秘録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む