村瀬学(読み)むらせ まなぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村瀬学」の解説

村瀬学 むらせ-まなぶ

1949- 昭和後期-平成時代の思想家
昭和24年4月20日生まれ。昭和47年大阪府交野市(かたのし)の職員となり養護施設保父をつとめる。56年「初期心的現象の世界」を発表。乳幼児身障者の心の世界の理解に新しい観点を提起。平成7年同志社女子大助教授をへて教授。京都出身。同志社大卒。著作に「子ども体験」「「いのち」論のはじまり」「自閉症」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android