松平義和(読み)まつだいら よしより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平義和」の解説

松平義和 まつだいら-よしより

1776-1832 江戸時代後期の大名
安永5年8月14日生まれ。常陸(ひたち)水戸藩主徳川治保(はるもり)の次男松平義居(よしすえ)の養子となり,文化元年美濃(みの)(岐阜県)高須藩主松平(尾張(おわり))家9代。天保(てんぽう)3年1月15日死去。57歳。著作に「狂句聞書集」「常蘭斎自記」。

松平義和 まつだいら-よしなり

まつだいら-よしより

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android