栖原角兵衛(5代)(読み)すはら かくべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栖原角兵衛(5代)」の解説

栖原角兵衛(5代) すはら-かくべえ

1731-1793 江戸時代中期の漁業家,商人
享保(きょうほう)16年生まれ。4代角兵衛(茂村)の弟。明和2年蝦夷(えぞ)地(北海道)にわたり,松前支店をもうけ屋号を栖原屋とし,漁業をいとなむ。かたわら蝦夷地の産物を江戸に輸送販売した。寛政5年9月19日死去。63歳。名は茂勝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android