デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂文団治(初代)」の解説 桂文団治(初代) かつら-ぶんだんじ 1843-1886 明治時代の落語家。天保(てんぽう)14年生まれ。大阪の人。初代桂文枝の弟子となり,はじめ米丸を,のち文団治を名のる。文枝門下の四天王のひとりとされ,あだ名を塩鯛といった。明治19年9月14日死去。44歳。本名は鈴木清七。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例