森村宜稲(読み)もりむら ぎとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森村宜稲」の解説

森村宜稲 もりむら-ぎとう

1872*-1938 明治-昭和時代前期の日本画家。
明治4年12月26日生まれ。大和絵をまなぶ。日本美術協会などに出品し,大正元年文展に初入選,以後文展,帝展中心に活躍した。明治神宮聖徳記念絵画館壁画「農民収穫御覧」を制作。昭和13年10月4日死去。68歳。愛知県出身。幼名は悌二。号は雲峰,稲香村舎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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