毛利登(読み)もうり のぼる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利登」の解説

毛利登 もうり-のぼる

1902-1987 昭和時代の美術史家。
明治35年12月14日生まれ。昭和2年宮内省で即位大礼用神宝類図案を設計戦後は東京国立文化財研究所修理技術研究室長をへて,38年東京芸大教授となる。日本文様史を研究。昭和62年1月20日死去。84歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。著作に「日本の文様美術」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android