デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浦上隆応」の解説 浦上隆応 うらかみ-りゅうおう 1856-1926 明治-大正時代の僧。安政3年生まれ。真言宗。高野山で高幢竜暢(たかはた-りゅうちょう)に灌頂(かんじょう)をうける。高野山大学林でおしえ,横浜東福寺住職,無量寿院門首などをへて,大正9年京都仁和寺の門跡(もんぜき)となった。大正15年11月10日死去。71歳。和泉(いずみ)(大阪府)出身。著作に「般若心経帰一録」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例