デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高幢竜暢」の解説 高幢竜暢 たかはた-りゅうちょう 1828*-1912 幕末-明治時代の僧。文政10年12月18日生まれ。真言宗。高野山,大覚寺などでまなぶ。讃岐(さぬき)(香川県)屋島寺,八栗寺,山城(京都府)神護寺の住持をつとめ,明治31年大覚寺門跡(もんぜき),33年大僧正,大覚寺派管長となる。真言宗各派連合長者をつとめた。大正元年9月2日死去。86歳。讃岐出身。俗姓は奈良。号は峨峯。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例