狩野春雪(読み)かのう しゅんせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野春雪」の解説

狩野春雪 かのう-しゅんせつ

1614-1691 江戸時代前期の画家
慶長19年生まれ。狩野元俊の長男。父の跡をうけて山下狩野家をつぐ。江戸城本丸の障壁画や朝鮮贈呈屏風(びょうぶ)の制作参加元禄(げんろく)4年3月8日死去。78歳。名は信之。通称隼人

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android