デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細野長良」の解説 細野長良 ほその-ながよし 1883-1950 大正-昭和時代の裁判官。明治16年1月7日生まれ。東京地裁判事,大審院判事,広島控訴院長をへて,昭和21年大審院長となった。戦前から司法権の独立を主張,戦後GHQの支持をえて人事権など司法行政権を裁判所にうつすことに成功した。昭和25年1月1日死去。66歳。富山県出身。京都帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例