縮図器(読み)シュクズキ

デジタル大辞泉 「縮図器」の意味・読み・例文・類語

しゅくず‐き〔シユクヅ‐〕【縮図器】

図面一定の比に縮小または拡大して描く製図器具パントグラフ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「縮図器」の意味・読み・例文・類語

しゅくず‐き シュクヅ‥【縮図器】

〘名〙 縮図または拡大図を描くのに用いる道具一端を固定し、一端を原図の上を動かすと、他の一端の鉛筆が図を描く装置パンタグラフ。〔工学字彙(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android