聖海法親王(読み)しょうかいほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聖海法親王」の解説

聖海法親王 しょうかいほうしんのう

1206-? 鎌倉時代,惟明(これあきら)親王王子
建永元年生まれ。高倉天皇の孫。真言宗醍醐寺(だいごじ)遍智院の成賢(じょうけん)に灌頂(かんじょう)をうけ,同寺三宝院にはいる。元仁(げんにん)元年醍醐寺座主(ざす)。のち親王となり,三品(さんぼん)。通称は宮法印。法名ははじめ聖真。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android