菅波惟縄(読み)すがなみ これつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅波惟縄」の解説

菅波惟縄 すがなみ-これつな

1810-1860 江戸時代後期の儒者
文化7年生まれ。備後(びんご)(広島県)福山藩士。同藩の儒官菅茶山(かん-ちゃざん)の甥(おい)万年の子。茶山に跡継ぎがなかったため,茶山の廉塾(れんじゅく)の後継者となった。万延元年死去。51歳。字(あざな)は昭叔。通称三郎。号は自牧斎,艮庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「菅波惟縄」の解説

菅波惟縄 (すがなみこれつな)

生年月日:1810年5月30日
江戸時代末期の漢学者、備後福山藩士
1860年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android