藤原親雅(読み)ふじわらの ちかまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原親雅」の解説

藤原親雅 ふじわらの-ちかまさ

1145-1210 平安後期-鎌倉時代公卿(くぎょう)。
久安元年生まれ。藤原親隆の3男。母は平知信の娘。長門守(ながとのかみ),木工頭(もくのかみ),右大弁などを歴任。建久4年従三位,大蔵卿,正治(しょうじ)2年参議となる。正三位承元(じょうげん)4年9月23日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android