虚廓長清(読み)こかく ちょうせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虚廓長清」の解説

虚廓長清 こかく-ちょうせい

?-1455 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。越後(えちご)(新潟県)耕雲寺の傑堂能勝の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼったのち,永享6年顕窓慶字(きょうじ)のあとをうけ,越後慈光寺の住持となった。享徳4年5月23日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例