デジタル大辞泉 「褒美」の意味・読み・例文・類語 ほう‐び【褒美】 1 ほめて与える金品。褒賞。「褒美をとらせる」2 ほめること。褒賞。「あまり及ばぬ風体ふうていのみなれば、又諸人の―欠けたり」〈花伝・五〉[類語]賞品・景品・賞金・報賞・褒賞・恩賞 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「褒美」の意味・読み・例文・類語 ほう‐び【褒美】 〘名〙① (━する) 人をほめること。褒賞を与えること。※明衡往来(11C中か)下末「一日一両月卿被二褒美一」※神皇正統記(1339‐43)下「褒美の詞のはなはだしさに、あたへたる所のすくなさ」 〔後漢書‐光武十王伝・東平王〕② ほめて与える金品。賞与。褒賞。※史記抄(1477)一五「貞信なりとして其褒美に〈略〉済北に徒して王とせられたぞ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報