西村善五郎(3代)(読み)にしむら ぜんごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村善五郎(3代)」の解説

西村善五郎(3代) にしむら-ぜんごろう

?-1623 織豊-江戸時代前期の陶工
2代西村善五郎の子。和泉(いずみ)(大阪府)堺(さかい)から京都にうつり,土風炉(どぶろ)をつくる。作品におされた銅印は小堀遠州筆といわれる。元和(げんな)9年2月2日死去。号は宗全。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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