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ルセナ Lucena

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルセナ
Lucena

フィリピン,ルソン島南部,タヤバス湾の湾奥付近にある市。ケソン州州都。農業地帯の商業中心地で,特にコプラ集散と加工が盛ん。マニラと鉄道,幹線道路で結ばれる。人口 15万 1000 (1990推計) 。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

ルセナ Lucena, Alfonsus de

1551-1623 ポルトガルの宣教師。
イエズス会士。天正(てんしょう)6年(1578)来日し,肥前大村(長崎県)で36年間布教にあたる。慶長19年禁教令でマカオに追放された。その著「大村キリシタン史料―アフォンソ・デ・ルセナの回想録」は貴重な史料。1623年6月14日マカオで死去。72歳。

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朝日日本歴史人物事典の解説

ルセナ

没年:1623.6.14(1623.6.14)
生年:1551
ポルトガルイエズス会士。天正6(1578)年来日,大村に着任以来36年間同地で布教に従事,天正2年の集団改宗後の信徒に真のキリスト者の信仰を養い,大村の使徒といわれた。大村純忠の霊的指導者,嗣子喜前の霊的教育係を務めた。慶長11(1606)年,長崎の替地問題から喜前が教会を離れ領内の宣教師を追放したのちも喜前の黙認のもと戸根の大村マリーナのもとにとどまって司牧を続けたが,慶長19(1614)年の禁教令でマカオ追放,同地で没した。マカオで執筆した大村宣教の回想録は貴重な史料となっている。<著作>『アフォンソ・ルセナの回想録』(佐久間正・出崎澄男訳)

(片岡千鶴子)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

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