赤城泰舒(読み)あかぎ やすのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤城泰舒」の解説

赤城泰舒 あかぎ-やすのぶ

1889-1955 明治-昭和時代の洋画家
明治22年6月20日生まれ。大下藤次郎内弟子となり,水彩講習所,太平洋画会研究所でまなぶ。明治42年文展で「高原の朝」が入選帝展,二科展,光風会展などにも出品した。雑誌みづゑ」を編集し,日本水彩画会創立に参加。昭和30年1月31日死去。65歳。静岡県出身。著作に「水絵の手ほどき」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android