重症熱性血小板減少症候群(読み)ジュウショウネッセイケッショウバンゲンショウショウコウグン

デジタル大辞泉 の解説

じゅうしょうねっせいけっしょうばんげんしょう‐しょうこうぐん〔ヂユウシヤウネツセイケツセウバンゲンセウシヤウコウグン〕【重症熱性血小板減少症候群】

SFTSウイルスによる感染症マダニ媒介により感染する。潜伏期間は6~14日。血小板が著しく減少し、発熱嘔吐おうと下痢頭痛・神経症状などが現れ、死亡することもある。感染症予防法の4類感染症の一。SFTS(severe fever with thrombocytopenia syndrome)。

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