鈴木正久(読み)すずき まさひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木正久」の解説

鈴木正久 すずき-まさひさ

1912-1969 昭和時代牧師
大正元年8月7日生まれ。昭和11年メソジスト教会の副牧師となり,反ナチスのドイツ教会闘争を紹介。41年日本基督(キリスト)教団総会議長となり,翌年「第二次大戦下における日本基督教団責任についての告白」を公表した。昭和44年7月14日死去。56歳。千葉県出身。青山学院卒。著作に「キリスト教の現代的使命」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android