長谷川貞信(4代)(読み)はせがわ さだのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川貞信(4代)」の解説

長谷川貞信(4代) はせがわ-さだのぶ

1914-1999 昭和-平成時代の日本画家。
大正3年12月16日生まれ。初代長谷川貞信の曾孫上方役者絵伝統をうけつぎ,歌舞伎や文楽劇場にかざる絵看板をえがく。昭和43年4代貞信を襲名。平成4年国立文楽劇場文楽特別賞。平成11年5月2日死去。84歳。大阪出身。本名は徳三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android