青木徳庵(読み)あおき とくあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木徳庵」の解説

青木徳庵 あおき-とくあん

1806-1866 江戸時代後期の医師
文化3年生まれ。武蔵(むさし)の人。郷土にはじめて種痘をつたえる。書家市河米庵(べいあん)の門にまなび,書,詩歌,俳句などをよくした。慶応2年死去。61歳。通称は武平。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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