最新 地学事典 「γ線分光」の解説
ガンマせんぶんこう
γ線分光
γ-ray spectrometry
天然の放射性元素の娘核種にはγ線を放射しているものが多い。古くはガイガー-ミュラー計数管やNaIを用いた比例計数管でその強度を測定。これらの手法ではエネルギーやその強度を定量的に求めるのは困難であったが,ゲルマニウム半導体検出器によりγ線のエネルギーや強度の測定(γ線分光)が容易になり,放射性の微量元素の同定や定量も容易になった。
執筆者:進野 勇
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

