〆張鶴(読み)しめはりつる

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「〆張鶴」の解説

しめはりつる【〆張鶴】

新潟日本酒。酒名は古くからあり、その由来は定かではないが、酒造場を清浄な神域ととらえ「注連縄を張る」という意味があるのではないかといわれている。精米歩合50%で醸す吟醸酒「吟撰」は新潟酒らしい淡麗辛口の味わい。ほか純米吟醸酒「純」、本醸造酒「月」、特別本醸造酒「雪」などがある。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。原料米は主に五百万石。仕込み水は三面川伏流水蔵元の「宮尾酒造」は文政2年(1819)創業。所在地は村上市上片町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「〆張鶴」の解説

〆張鶴(しめはりつる)

新潟県、宮尾酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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