デジタル大辞泉 「アイアンノブ」の意味・読み・例文・類語 アイアン‐ノブ(Iron Knob) オーストラリア、南オーストラリア州南部の町。アデレードの北西約380キロメートルに位置し、港湾都市ワイヤラと鉄道で結ばれる。ミドルバック山地の鉄鉱石採掘の拠点。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「アイアンノブ」の意味・わかりやすい解説 アイアン・ノブあいあんのぶIron Knob オーストラリア、サウス・オーストラリア州、ワイヤラの北西50キロメートルにある鉱山町。人口224(1996)。近くのアイアン・モナークIron Monarch鉱山など、ミドルバック山地の鉄鉱石(埋蔵量約1億6000万トン)の採掘拠点である。鉄鉱石は鉄道でワイヤラに輸送される。1911年建設。[谷内 達] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アイアンノブ」の意味・わかりやすい解説 アイアンノブIron Knob オーストラリア,サウスオーストラリア州南東部,ミドルバック山中の鉱山町。ポートオーガスタの南西 67kmに位置する。近くのアイアンモナーク鉄鉱山のための鉱山町で,採掘された鉄鉱石は鉄道でワイアラまで運ばれ同所の製鉄所で利用されるとともにニューサウスウェールズ州や海外に輸出される。人口 2120 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by