現代外国人名録2016 「アイザックミズラヒ」の解説
アイザック ミズラヒ
Isaac Mizrahi
- 職業・肩書
- ファッションデザイナー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1961年10月14日
- 出生地
- ニューヨーク市ブルックリン
- 学歴
- パフォーミング・アート高,パーソンズ・スクール・オブ・デザイン
- 受賞
- CFDA賞ペリー・エリス賞(アメリカ・デザイナーズ協議会)〔1989年〕,アメリカ・デザイナーズ協議会大賞〔1990年〕
- 経歴
- 子供服製造業の家に生まれ、マンハッタンのパフォーミング・アート・スクールで学びながら、パーソンズ・スクール・オブ・デザインの夜間クラスを受講。この間、ペリー・エリスのアトリエで働く。その後ジェフリー・バンクスやカルバン・クラインのアシスタントを務め、1987年に独立した。’88年第1回コレクションを開催。’89年アメリカ・デザイナーズ協議会からペリー・エリス賞や大賞を受賞。’90年メンズ・ウエアを始める。’91年初めにファッション振興財団主催の“ザ・ファッション・サミット91”参加のため来日。’97年秋、日本のメーカーと契約し日本で婦人服を販売。一方、’95年ドキュメンタリー映画「アンジップト」に出演し、ポップカルチャーの世界で注目を浴びる。’98年主要スポンサーのシャネルに契約を打ち切られ、ファッション界から引退。以後、ショーの世界に入り、トークや歌を盛り込んだワンマンショーを始める。’99年ニューヨークで舞台「レ・ミズラヒ」を公演。2002年ターゲット・ストアーズと組み、女性のスポーツウエア及びアクセサリーのコレクションを立ちあげる。2008年リズクレイボーンのクリエイティブ・ディレクターに就任。テレビのコメンテーターやリポーターとしても活躍。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報