アイヌ民族博物館(読み)アイヌミンゾクハクブツカン

デジタル大辞泉 「アイヌ民族博物館」の意味・読み・例文・類語

アイヌ‐みんぞくはくぶつかん〔‐ミンゾクハクブツクワン〕【アイヌ民族博物館】

北海道白老郡白老町のポロト湖畔にある、アイヌ文化の保存研究紹介などのための博物館。昭和59年(1984)開設資料を展示する本館ほか家並みを再現した野外展示場がある。ポロトコタンアイヌ語で「大きい湖の集落」の意)ともよばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 アイヌ文化

日本の美術館・博物館INDEX 「アイヌ民族博物館」の解説

アイヌみんぞくはくぶつかん 【アイヌ民族博物館】

北海道白老郡白老町にある歴史博物館。昭和59年(1984)創立。ポロト湖畔にかつてあったアイヌの村を復元した集落しらおいポロトコタン内に開設。アイヌの民俗資料を収蔵・展示する。◇「ポロトコタン」はアイヌ語で「大きい湖の集落」の意。
URL:http://www.ainu-museum.or.jp/
住所:〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2-3-4
電話:0144-82-3914

出典 講談社日本の美術館・博物館INDEXについて 情報

関連語をあわせて調べる

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む