《Mausoleo di Augusto》イタリアの首都ローマにある、古代ローマ時代の霊廟。紀元前28年から紀元前23年にかけて初代皇帝アウグストゥスがテベレ川のほとりに建造。直径約90メートルの円柱状の基礎からなり、建造当初は高さ40メートルを超える円錐状の屋根があったとされる。5世紀、西ゴート族によるローマ略奪の際に屋根が失われ、中世の戦乱において破壊された。ムッソリーニのファシズム政権下において再整備されたのち、2017年に大規模な修復が始まった。1990年、「ローマ歴史地区、教皇領とサンパオロフォーリ‐レ‐ムーラ大聖堂」の名称で世界遺産(文化遺産)に拡張登録された。アウグストゥス霊廟。