日本大百科全書(ニッポニカ) 「アクションカメラ」の意味・わかりやすい解説 アクションカメラあくしょんかめら アウトドアで使うことを想定した、超小型のデジタルビデオカメラ。衣服やヘルメット、自転車、サーフボードなどに取り付けて、臨場感のある映像を撮ることができる。カメラ本体を身につけることからウェアラブルカメラともよばれる。カメラのレンズは超広角・単焦点で機能するものがほとんどで、特別な操作をしなくても広範囲で鮮明な映像が録画できる。テレビ番組の収録で、出演者が身につけて自身の表情などを撮る際にもよく使われている。撮影データはメモリーカードに記録される。[編集部 2016年5月19日] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例