デジタル大辞泉 「アクティブファンド」の意味・読み・例文・類語 アクティブ‐ファンド(active fund) 《「ファンド」は投資信託のこと》証券投資信託の一種。目標として証券市場の平均値を上回る運用をめざすもの。目標は、国内株であればTOPIX(東証株価指数)、日経平均株価を用いる。指標とする株価指数が対象としている全体の銘柄を購入して運用するインデックスファンドと異なり、運用者が自らの方針で投資する銘柄を決定する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ASCII.jpデジタル用語辞典 「アクティブファンド」の解説 アクティブファンド ファンドの運用担当者が自らの相場観や運用方針などに基づいて投資する銘柄を決定し、あらかじめ定めたベンチマーク(運用する上で目標となるもの。具体的には日経平均株価などの株価指数)よりも高い収益率を獲得することを目指す株式投資信託、あるいは投資会社。積極的に投資活動を行なうため、「行動主義ファンド」などとも呼ばれ、近年注目されている。日本ではライブドアによるニッポン放送株買収でも知られる、村上世彰氏が率いた「村上ファンド」などが有名。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) 「アクティブファンド」の意味・わかりやすい解説 アクティブファンドあくてぃぶふぁんど →パッシブ運用 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例