あけい

普及版 字通 「あけい」の読み・字形・画数・意味

髻】あけい

あげまき少女。宋・欧陽脩蒼蠅を憎むの賦〕此の時に於て、孔子何に由りてを髣髴(はうふつ)に見ん。生安(いづく)んぞ蝴蝶と飛揚することを得ん。徒(いたづ)らに髻をして、もて揮(きやう)せしむ。

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【亜】あけい

に次ぐ官位。〔左伝、文六年〕先君(こ)れを秦に仕へしめて、亞と爲せり。

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髻】あけい

女のまげ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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